めじろ台駅5分、仙腸関節が原因の腰痛・ぎっくり腰・坐骨神経痛は当院へ

治療院ブログ

腰の椎間板ヘルニア 症例⑥

2017年8月12日 (土) 10:22

58歳.男性(会社員)  腰の椎間板ヘルニア(整形外科で診断)



4ヶ月前に急に左腰~左足にかけて電撃が走る痛みが出た。


体を動かすと痛みのため動かせず、歩くのも「びっこ」をひいていた。


近くの治療院で鍼治療(はりちりょう)を行っていたが、4回ほど治療したが全く改善がみられなかった。


仕事が出来ないため休暇を取り、治療に専念するため整形外科を来院。


症状とMRI検査の結果、「腰の椎間板ヘルニア」と診断された。


ブロック注射を行ったり、神経の痛みを抑える飲み薬(リリカ)を処方され、少しづつ症状は軽減していった。


症状が出てから4ヶ月で仕事を復帰したが、痛みが完全には取れず、インターネットで探していた結果、当院のホームページを拝見し「AKA-IM療法(関節包内調整)」を希望し当院を来院。



身体の検査は、腰を前かがみにすると左腰~左足にかけて電気が走る痛み(放散痛)。


腰の動きと股関節の動きに制限もある。


患者様を仰向けで左脚を伸ばして足を持ち上げる検査(SLRテスト)を行うと45°付近で左脚に電気が走る痛み。



SLRテスト




腰の椎間板ヘルニアについて詳しく説明し、また、症状は仙腸関節(せんちょうかんせつ)の機能異常と筋肉のトリガーポイント(頑固なこりみたいなもの)が原因である可能性も説明。


また、腰椎椎間板ヘルニアに効果の高いマッケンジー体操を行うことを説明。



治療は、トリガーポインほぐし・仙腸関節のAKA-IM療法(関節包内調整)・キネシオテーピング・マッケンジー体操を行った。


マッケンジー体操は自宅でも行うよう指示。


治療後、腰の軽さを実感し経過をみて治療。


3回の治療で症状が軽減。


現在は予防のために1ヶ月に1回通院。



腰の椎間板ヘルニアの主な症状は坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)です。



腰椎椎間板ヘルニア(ヘルニアの病態分布)





坐骨神経痛の特徴は「電気が走る痛み」または「電撃が走る痛み」と患者さんは表現されることが多いです。


MRI検査で「腰椎の4番と5番の椎間板(ついかんばん)が飛び出ている」所見(しょけん)があったため、これは医学的に「腰の椎間板ヘルニア」で間違えないと思われます。


腰の椎間板ヘルニアの痛みの場合、医学的に「椎間板が飛び出て、脚へ走行する神経を圧迫されて痛くなる」と言われておりますが、椎間板が飛び出ていなくても坐骨神経痛の症状が出ている人もいたり、逆に椎間板が飛び出ていても症状がない人もおりますので、一概にはっきりとは言えません。


ですので、坐骨神経痛が腰・お尻周りの筋肉のトリガーポイントが原因だったり、仙腸関節の動き(遊び)が少なく原因のことも少なくありません。


それは、MRI検査でもわからないので、治療をして効果があればそれらが原因となります(治療的診断)。


とくに症状の経過が長い場合は、それらの可能性があります。


参考にして頂ければと思います。


以上です。


最後までお読み頂きありがとうございました。

カテゴリー: 患者様の症例

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